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空しい意見だけど・・・・

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ある懇談会で、選挙の投票率をあげるためには、
どうしたらよいかという意見を求められた。
現職の政治家の方々も同席された、公開の場であった。
政治家の方々は、こぞって同じような意見であつた。

1.投票時間の延長(開始を早め、締め切り時間の延長するなど)、
2.不在投票可能日の延長。
3.投票所の場所を増やす。
4.移動式投票所の開設
               など・・・・

沢山の政治家の方も聴講されていたので、本音を自分の言葉で表現するのは
大変気後れがし、難しかったため、しばらく無言を貫いた。
そして細心の注意を払いながら、言葉を選んで申し上げた。

"どうすれば投票率を上げるかを、こんなところで検討する前に、
有権者が投票するに値する人を、立候補者として擁立しているかどうかを、
検討するのが先ではないか。"

"資質のある立候補者達であれば、おのずと投票率が上がるのでは"

"政治家どころか、一般社会人としての資質さえ問われるような劣悪な人を、
立候補者として擁立する現在の政治そのものに問題がある"

"加えて、必要でもない政治家の数が多すぎる、
国会議員も、地方議員も今の二分の一で十分。
 こんな不満を抱かせながら、投票は国民の義務であると言って投票を呼びかけるなんて、
 本末転倒も甚だしい"。

"こういう不条理な現実を放置しながら、
投票率云々を話し合うなんて、我々国民を愚弄しているのでは " ?

こんなことを遠慮がちに小さな声で吐露した。

聴講者の皆様からは拍手を戴いたけど、
パネリストの皆様の表情が一瞬にして曇ってしまった。

ああ・・・また、僕は嫌われてしまった。
口は災いのもとと知りつつ、
正義感を表したく、また余計なことを喋ってしまった。
僕はどうしていつも、こんなことになってしまうのだろうか。

よい天気だったのに、先ほどから雨が降り出した。





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