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泉下に向かう兄の旅路

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  桜の花の散る様に  その1

沢山はいらない
ほんの少しでいい
ちっぽけでもいいから
手の平で確かめられる
そんな小さな幸せでいい
少しだけ
すこしだけ
僕に時間を与えて欲しい
ただそれだけでいい

 
 外は今
 万朶の桜に染められて
 外は桃色 外は桃色・・・・・
  


  ⋆ 私の兄は53歳時に癌を発症し、永き闘病の末、
    3年後、桜舞い散る景色の中に、
    家族に送られて泉下へと旅立ちました。
    死を前にして、私に沢山たくさん思いを告げて逝きました。
    桜の花の咲くころは、今でも少し淋しくなるのであまり好きではありません。



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~ Comment ~

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この時期、桜は本当に綺麗です。桜吹雪に人の一生をおもってしまいます。親しかった方が逝きました。

 

もはや、旅立ちは目前だとわかっているけど・・・何も何もいらないから、せめてもう少しのあいだ、握る手を通して伝わる温かい血の流れを感じていたいと思われた事でしょう・・・幸せ色の桜・・・別れの悲しみの中で、幸せから取り残されたその空間、かえって悲しみが増します・・・
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