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時々日記で時々詩作

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日常の瑣事を詩情に託し、時々詩作を・・・・・

  幸せ 幸せ 不幸せ・・・・

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人を愛するには
幾つから始まり
幾つで終わるのだろうか
あなたと初めて会った時
僕は充分大人だったから
戸惑う想いに懊悩し
うまく想いを告げられなかった

心に浮かぶ想念を
幾つもの言葉で繋ぎ合わせ
離れていく明日を取り戻そうとしたけれど
確かめれば確かめるほど
離れていく 消えていく

最初から求めているものが違っていたのだと
無理やり納得しようとしたけれど
それでもやっぱりあなたの心が知りたくて
幾度も心を奈辺に彷徨わせたことか

でもこれでいいのかもしれない
僕がもっとうまく想いを伝えたとしても
それであなたが幸せになれたのか
幸せ 幸せ 不幸せ・・・・

今日までいくつもの春を越え
暮れ泥む晩秋の彩に染まった・・・

あとどれくらい
ありふれた日々のありふれた物語に
幾つもの切なさを重ねたら
僕はあなたを忘れることが出来るだろうか

全ての時の流れが季節の中に散逸し
彼方へ無情に消えていくから
そろそろ僕も独りの自分に慣れなくてはと思う

忘れなければならない蒼き日々に
心だけ帰っていく秋の黄昏時

人ごみの中で
あなたの香りに振り向かなくなったら
僕もきっとあなたから離れられる



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