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【  2016年10月  】 

ある一家の崩壊------第十四章

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2016.10.30 (Sun)

   敬姉さん、あんたそれでも国男兄さんの姉か !!あんたも私と同じことをしているじゃ-ないかという的外れな敬子の指摘に、清ニが答えた、"確かに私もお父さんにお願いして、我が家の財産を抵当にして融資をお願いしたことがある。でもそういう行為をするときは、会社のル-ルに従い、役員の承認を得て行っている。あなた達のように会社の財産を誰の承諾もなく、個人的に利用するのと訳が違う"。"じゃ-私たちが犯罪者だと言い...全文を読む

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ある一家の崩壊------第十三章

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2016.10.29 (Sat)

   悲しいまでに壊れていく次女姉あんなに優しかった姉敬子がまるで別人のごとく、顔色を変えて清ニに食って掛かった !!"私は今日まで私なりに歯を食いしばって頑張ってきた、あんたたちが頼んできたから、仕方なく国男に変わって社長になってあげた、しかも最初の一年間は無給でやってきたし、資金繰りが間に合わない時、私の子供の学資預金まで崩して会社に貢献した。それを犯罪人扱いするとは許せない !! ""敬姉さん、貢献し...全文を読む

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ある一家の崩壊------第十ニ章

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2016.10.28 (Fri)

     裏切りの序章***信用金庫の話だと、一年前から矢田道夫名義で普通預金の口座が開設され、日々の出し入れの動向があったことが分かった。そこに平田家の会社の社長である敬子の保証を得て道夫に融資をしたことになる。ということは・・・・、この計画は清ニ達が死に物狂いで会社再建に東奔西走していた一年以上前から、作為的に計画してきたと言わざるを得ない。加えて、もっと驚くべきことは、会社の帳簿の中に、経理処...全文を読む

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ある一家の崩壊------第十一章

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2016.10.27 (Thu)

   ああ‥なんということを・・・・その1しかし後になって今度は清ニが驚愕した。彼らの完成予定図を見て驚いた。鉄筋コンクリ-ト造りの大豪邸であった。しかも本宅の建物のすぐ近くまで屋根が来て、本宅の日当たりにも関係する設計であった。建物の建築費だけで当時の価格でも恐らく 5・6000万はかかるようなものだった。その費用はどこからどうやって捻出するのだろうか。他人の財布の中を探るようで心苦しいが、みなが一応に不...全文を読む

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ある一家の崩壊・・・第十章

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2016.10.26 (Wed)

    敬子夫婦がついに動き出した。行方の分からなかった国男が一年半ぶりに家族の待つ家に帰ってきた。以来彼は、迷惑をかけたお詫びと言って、会社再建のために不眠不休で、しかも無給で働いた。そして責任の所在を明確にするために、全ての会社の権利を放棄し、ただの一社員として、懸命に働いた。"清ニ兄さん・・・敬子姉さんのところ、家を建て替えるそうよ"と妹の美子が報告しに来た。"ああ・・・そうなの、それはめでたい...全文を読む

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ある一家の崩壊・・・第九章

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2016.10.25 (Tue)

     本題に入るまでの状況と背景 を、しっかりと理解していないと、この物語が成立しない。世の中は金に目がくらむと、こんなにも人間を変えてしまうという恐ろしさをわかってもらえない・・・・1.行方の分からなかった国男は母咲子の病気を知って飛んで帰り、 しばらく会社の仕事にはつかず、懸命に母親の看病に当たった。 今までの親不孝を詫びながら一生懸命頑張った。2.一家崩壊の元凶である矢田道夫とその妻敬子が住ん...全文を読む

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ある一家の崩壊・・・第八章

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2016.10.24 (Mon)

     母 咲子 倒れるうち続く艱難辛苦に耐えられたのは、亡き父につながろうとする強い決心と信念であったが、彼らの母 咲子の存在も大きかった。咲子は夫逸男の亡きあと一年の後、倒れて寝たきりとなってしまった。夫の突然死、長男 国男の失踪 会社の倒産等、あらゆるショックが原因で脳卒中を発症・・・やむこともなき痛みと、病のため目も見えなくなり、自分でわが身を動かすことも叶わず、上を向いたままの生活となっ...全文を読む

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ある一家の崩壊  第七章

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2016.10.23 (Sun)

    力を合わせて社長として敬子を仰ぎ、対外折衝および経営の全ては清ニがことにあたり、それを敬子と長女の好江と妹の美子が支え、彼らは会社が再建するまではと、無休と無給で働きに働いた。ビルの半分が空室のため、当然収入もなく、経営維持そのものが難しいため、清ニは空室になっているワンフロワ-を不必要ではあるが余分に一括賃貸し、長女好江は一階の一部を賃貸し、ティ-ル-ムと食器を販売する店舗として開業し、少...全文を読む

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ある一家の崩壊  第六章

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2016.10.22 (Sat)

   崩壊への兆候清二を中心に長女好江、三女美子ともども必死の努力を繰り返し、会社の再建のために懸命な日々が続いた。代表権を持った会長の逸男が没し、社長である長男国男も行方知れず、そんな状況下にあるこの会社を存続させるためには、どうしても国男に代わる代表者を選定しないと、すべての商行為が出来ない。よって社長を誰にするかが問題であった。ただこの会社は株式会社でなく合資会社であったため、合資会社の社長の...全文を読む

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ある一家の崩壊・・・・第五章 日々の艱難

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2016.10.21 (Fri)

   清ニの戦いその日から清ニと家族の長く苦しい戦いが繰り広げられた。毎日、毎夜続く各債権者の督促・・・時として、思い通りにいかない人達の苛立ちからか、清ニに向かって罵声を浴びせかけることもあった。そんな行為が、時として深夜に及ぶことも度々だった。債権者との折衝窓口は当然のことながら清ニただ一人。母も長女も仕事の事は一切関与していないし、もう一人の姉も妹も他家に嫁いでいるため、様子もわからず、家族は...全文を読む

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ある一家の崩壊・・・第四章

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2016.10.20 (Thu)

   国男が失踪した次々と襲ってくる、今までの人生の中で一度も味わったことのない地獄のような出来事に対し、その処置も対応も対策もままならず、心の整理もつかないままの平田家の遺族に、その詐欺集団をはじめとする関係各所から容赦のない債権の取り立てや、催促に追われる日々が続いた。ビルの賃貸収入も、この事件以来、賃借り人が一社また一社と退館し、瞬く間にその収入源も完全に断たれてしまった。責任と事の重大さに耐...全文を読む

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ある一家の崩壊・・・第三章

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2016.10.19 (Wed)

   逸男が逝く・・・会社創立60年の歴史を持ち、隆盛を誇っていた一家の中心的会社が、僅か3枚の紙切れ(白地手形)によって無情にも、あっという間に倒産した。逸男の名声も、平田家の信用も足元から音を立てて崩れ落ちていった。家族の必死の努力も虚しく、何の解決策も見つからず、この事態を押し戻す力も気力も失いかけたある日の夕暮れ、ついに逸男は帰らぬ人となった。苦しのあまりの脳梗塞であった。逸男は自分の死を予感...全文を読む

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ある一家の崩壊・・・第ニ章

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2016.10.18 (Tue)

 平田家は先祖代々、政治家の家系であり、併せ事業も順調に推移し、地方ではそれなりに実績を上げている一族であった。平和で何不自由なく幸せに暮らしていた平田家の不幸のはじまりは、当主平田逸男の突然の死によって始まった。彼は昭和55年11月20日の夕暮れ時、事務所の中で脳溢血で倒れ、以来一度も意識を取り戻すこともなく、一週間後の11月27日逝去、78歳であった。平田家の経済活動の中心は,市の中心街の一等地...全文を読む

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ある一家の崩壊------第一章

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2016.10.18 (Tue)

   ある一家の崩壊    この物語に登場する主な人物とその紹介   この物語は私の周辺で起きた実話であり、フィクションではありません。   家族とはこんなにも儚く悲しいものである平田逸男・・・地方で38年間政治家として活躍、        家業は貸しビル業で経営は長男国男に一任し、政治家として活躍していた。        妻--咲子、 長女―好江、 次女--敬子、 長男--国男、 次男--清ニ、 三女--...全文を読む

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明日からブログを再開いたします。

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2016.10.17 (Mon)

 諸事情あり少し休ませていただきましたが、明日からぼちぼち再開しようと思います。勝手ですがよろしくお願いいたします。 タイトル  * ある一家の崩壊これは私の周りの人生で実際起きた物語でフィクションではありません。10回くらいの連載にしようと思っています。...全文を読む

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お詫びです

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2016.10.06 (Thu)

      ブログしばらく休みます勝手ですが、しばらく書き込みが出来ません。しばらくの間、このブログ休ませてください。どうかお許しください。      2016年10月6日     平塩清種...全文を読む

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虚無から目覚めて

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2016.10.05 (Wed)

    まだ間に合うなくしてしまいそうな至純な思い見失いそうな命の耀き消えゆく夢のまた夢もう一度手繰り寄せて両の手で抱きしめられたらと願うけれど心と行動が伴わない昨日より違う世界を探し明日の不思議を育むために雄飛の扉を押し開き広げた両手の手のひらに神様が下りて来たらきっともう一度立ち上がれると思う過ぎた日の目指した烽火はまだ消えていないだろうか命の鼓動が聞こえるところでもしも時が待っていてくれたら僕...全文を読む

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悪口という楽しみ

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2016.10.04 (Tue)

     人間の性(さが)自分は他人の悪口をいったことがないと、自信をもって言える人がいるだろうか。僕はそんな人はいないと思うのですが。昼間のことです・・・食事をしながら隣の席の三人の中年の女性の話を漏れ聞いていた。それぞれが義母への不満のようであった。人間というものは、人の悪口が楽しいものなんだなぁ-・・とつくづく思った。しかし、万一他人から自分の悪口を聞いた時私たちはいったいどうなるであろう・・・...全文を読む

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今日はマロ君の12歳の誕生日

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2016.10.02 (Sun)

  マロ!! 誕生日おめでとう今日は彼の誕生日なので大好きなものを沢山買ってお祝いしました。1.砂肝2.ミルク味のガム3.ささみの缶詰4.お肉ころころ野菜入り缶詰5.おやつのビスケットと肥満予防用フ-ド6.真っ赤な首輪7...肉球クリ-ム8.関節保持のサプリメント9.皮膚ケア-用ペ-スト(コラ-ゲン入り)10.冬用ベット11.大き目の雨除けカッパ以上を購入しました。マロに大変お金を使ってしまったので、今日の僕の昼食は700円...全文を読む

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プロフィール

平塩清種

Author:平塩清種
詩人(文藝叙情派)

所属
日本ペンクラブ 会員
中四国詩人会 会員 
童謡朗読文学研究会 会員
コスモス文学 会員
広島市文化協会 会員
LC生涯学習教養講座 座長

著書
口語体叙情詩..言の葉
感動叙情詩...夢のあとさき 
箴言集・・・・・悩んだ時の箴言
          他数十冊

活動内容
執筆活動のほか、各種講演活動(言語、文学、生と死、死生観、家族、人間関係、現代医学などを中心に各地、各所で活動中)。またギタ-、ハモニカ、ピアノ等の奏者であり、各種イベントやディナ-ショ-などのコンサ-トを行っている。

趣味は
犬や猫と遊ぶこと。




     

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