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"想いは言葉" 平塩清種

- 喜びと、哀しみの共有 -

人情の機微

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   人情の機微
平成 26年12月5日 発刊の拙作、(抒情の深層)から抜粋掲載

情けないと思うことがあります
それは
我が意が伝わらず
つい苛々して
怒ってしまった時です

虚しいと思うことがあります
それは
本当の自分を偽って
見栄を張って
嘘をついてしまった時です

焦ってしまうことがあります
それは
目標設定が定まらず
達成への追求と情熱が
減少してきたと感じるようになった時です

侘しいと思うことがあります
それは
卑小で弱い自分なのに
精一杯強がって
振舞っている時です

哀しいと思うことがあります
それは
心迷うその時に
すがるべき何物も持ち合わせていないと
自覚した時です

溜息が出ることがあります
それは
あなたと目線が合わなくなったことです

淋しいと思うことがあります
それは
あなたが居なくなったことを
淋しいと思わなくなったことです

人はみな
こうやって こうやって
人情の機微を悟っていくのでしようか

四季の移ろいに心を託し
季節 蕭々と流れる中で
思い出を目や心に遊ばせながら
過ゆく日々を重ねたいと思う

 僕のひとつの青春です・・・

  * 美しい物をみて美しいと思う心を持ち、豊かな山河に詠嘆の声を上げる時、
    人は人と生まれた本当の幸せを手に入れるのではないかと思います。





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12月の散歩道

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  歳終の月  

幸せなことは
一年のはじめの自己より
年の終わりの自己の方が
幸せと感じられること

この一年
新しい友を得たか
心を揺り動かされる人と出会ったか
胸躍る出来事に出合ったか
大切な人を守れたか
愚痴も言い訳も恨み言も
尊さと覚悟の日々に開花させたか
照る日 曇る日 風雨の日
悔やまれることの多きこの年を
こころ新たに
命の限りを美しく生きてきたか

過ぎた日々の淡き寂寥が
時を濡らして消えていく
木枯らし寒き今日の日を
叶わぬまでも
慎ましい夢をこの身に纏いながら
思いもうけて越えていきたい

 あと少しで枇杷の花咲く年の暮れ・・・・です。 

                              2018年 12月 7日

* もう12月も中旬です、早いですねぇ…
  隣家の庭先の大きな柿の木に一つだけ果が残っています。
  その果が風に吹かれて揺れている。  
  なんだか未練と執着を抱いて懸命に生きている僕の心を投影しているようで・・・・
  、 
  

⁂ 語彙説明と読み方
  思いもうけて・・・・大和言葉で期待をしてという意味です
  纏い(まとう、とよみます)
  

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日々ますます幸せに

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  優しさの神髄

今日は楽しい日であった
 あなたと話が出来たから

今日はうれしい日であった
 あなたの優しさにふれたから

今日は爽やかな日であつた
 空がこんなにも青くて

今日は喜びに満ちた日であった
 淋しいあなたの側にいてあげられたから・・・・

                          30年12月2日

 
* 人にこんな言葉が届けられる人間にならなければ、
   人からこんなことを言ってもらえる人間にならなければ・・・・、
   
   時間を惜しむ間もなく、時が駆け足で通り抜けていき、もう12月となりました・・・
   明日こそ、明日になればと思いながら、朝が来て、
   今日こそはと思いながら一日が暮れていく。
   人生なんてこんなものだと悟得はしてるが、
   限られた時間の中で、儚き夢を追いながら、
   僕は今日を生きる・・・・
 

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ちょっとした幸せ

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  なんだかほんのり幸せ気分

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今日、何年ぶりに知り合いにお目にかかった。
その方に
"以前はあなたの側にいると緊張したり、萎縮したりで落ち着かなかった"
"今はあなたの側にいると、なんだか優しくなれるような気がする"
と言われた。

穏やかな気持ちで接するから優しくなれたのか、
優しく振舞っていたから、穏やかになれたのか、
よくわからないけど、久しぶりにうれしかった。

帰り道、晩秋の夕日を追いかけながら
少し世の中が見えてきた

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この街で生きてきて

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   秋の暮れ

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晩秋の夕暮れ
舞う枯れ葉
帰るべき故郷ありて
やすかりし
山々にかかる雲の彼方
手を携えて
歩みし者の道程を
思い起こせる想望は
顧みて
歩みし時の夢なれば
わが心
遠く故郷にありて彷徨う
懐郷の念
とめどもなく
 散らばって寂寥・・・

* やっと決心がついて、来年の春に故郷、能美からお墓を移すことにした。
  遠く離れた故郷に眠る父母を僕の家の近所に改葬する。
  故郷を離れることに父母はどんな気持ちなのかと思うと、複雑ではあるが、
  年数回しか墓参りが出来ないより、何回も会いに行ける方が喜んでもらえると
  固く信じて故郷を離れる。

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プロフィール

平塩清種

Author:平塩清種
詩人(文藝叙情派)

所属
日本ペンクラブ 会員
中四国詩人会 会員 
童謡朗読文学研究会 会員
コスモス文学 会員
広島市文化協会 会員
LC生涯学習教養講座 座長

著書
口語体叙情詩..言の葉
感動叙情詩...夢のあとさき 
箴言集・・・・・悩んだ時の箴言
          他数十冊

活動内容
執筆活動のほか、各種講演活動(言語、文学、生と死、死生観、家族、人間関係、現代医学などを中心に各地、各所で活動中)。またギタ-、ハモニカ、ピアノ等の奏者であり、各種イベントやディナ-ショ-などのコンサ-トを行っている。

趣味は
犬や猫と遊ぶこと。




     

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